Waterproof
防水工事/シーリング工事
Sealing
シーリング工事
シーリング工事は、建物の外壁や窓枠などの「隙間（目地）」に
シーリング材（防水性のあるゴム状の材料）を充填して、雨水や空気の侵入を防ぐための重要な防水工事です。
「コーキング工事」と呼ばれることもありますが、基本的には同じ意味で使われています。
シーリング工事の役割
・防水性の確保：雨水の侵入を防ぎ、建物内部の腐食や雨漏りを防止
・気密性・断熱性の向上：隙間を塞ぐことで室内の快適性を保つ
・耐震性の補強：外壁の動きに追従し、地震などの揺れにも対応
・美観の維持：目地の劣化を防ぎ、外観をきれいに保つ
施工タイミングの目安
・シーリング材の耐用年数は約5〜10年
・以下の症状が見られたら要注意：
・ひび割れ
・剥離・肉痩せ
・硬化・ベタつき
・雨漏りの兆候
シーリング工事は「目立たないけど建物の寿命を左右する縁の下の力持ち」。
外壁塗装や防水工事とセットで行うと、コストも抑えられて効率的です。
