FRP防水(繊維強化プラスチック防水)は、ガラス繊維とポリエステル樹脂を組み合わせて形成する塗膜防水工法です。
特にベランダやバルコニーなど、歩行頻度が高く、強度が求められる場所に適しています。
FRP防水の特徴は、高強度・高耐久:耐摩耗性・耐薬品性に優れ、10〜12年の耐用年数が期待されます。
また、軽量で建物にも優しいです。1㎡あたり約4kgと軽く、木造住宅にも適用可能。
液状樹脂を塗布して硬化させるため、継ぎ目のない防水層なのでシームレスな仕上がりが可能です。
最後に硬化が早く工期が短く済みます。1〜2日で施工完了するケースもあります。
・歩行や荷重に強く、屋上駐車場や外階段にも対応可能
・複雑な形状にも施工しやすく、配管周りや入り隅にも強い
・紫外線・風雨・衝撃に強く、屋外環境に適している
・紫外線に弱く、トップコートの定期的な再塗装(5年目安)が必要
・柔軟性が低いため、下地が動くとひび割れのリスクあり
・施工時に刺激臭が発生するため、近隣への配慮が必要
・ウレタン防水よりやや高コスト(ベランダで約10〜15万円が目安)
FRP防水は「強さ」と「スピード」を兼ね備えた工法ですが、トップコートのメンテナンスが長寿命のカギです。
・RC 造(鉄筋コンクリート造)で広い面積(200 ㎡以上)の建物
・学校、病院、マンションなどの大型施設