アスファルト防水は、建物の屋上や広い面積の防水に使われる、非常に信頼性の高い防水工法です。
特に公共施設や大型マンションなどで多く採用されています。
加熱したアスファルトとルーフィングシート(防水材)を何層にも重ねて
防水層を形成する工法で日本では100年以上の歴史があり、公共工事でも多く使われてきた伝統的な方法です。
主な工法としては、高温で溶かしたアスファルトを使用した熱工法やバーナーで加熱しながら貼り付けるトーチ工法、
熱を使わず粘着層で貼り付ける常温粘着工法(冷工法)があります。
・高い耐久性(12〜18年ほど)
・雨風に強く、施工後すぐに防水性能を発揮
・コンクリート仕上げが可能で、屋上駐車場などにも対応
・重量があるため木造建築には不向き
・施工中に臭いや煙が発生するため、近隣への配慮が必要
・技術力のある施工業者が限られている
・RC造(鉄筋コンクリート造)で広い面積(200㎡以上)の建物
・学校、病院、マンションなどの大型施設